おさしみがたべたい。

趣味で描いた絵をおいたり、ひとりごとを書いたりするところだよ。

新屋島水族館がおもしろかった

 ので、記録として残しておこうと思って。

ほぼ自分用のメモ。

 

ちょい長なのでたたむね。

 

電車とバスと乗り継いで、てこてこ歩いて山のうえ。

事前に調べたとおり、さびれた感のある佇まいの水族館へ。

あんまり期待はしていなかったけど、マナティーがいるとこは初めてなので、ほどほどにわくわく。

スケスケのボートに乗ってイルカとふれあう事ができるというので、入館後すぐに申し込みに行く。びっくりするくらい人がいない。

イルカのコクアくん、よほどさみしかったのか近づくだけですごい興奮される。こわい。

タイミングよく、すぐにボートに乗れる。ボートの周りをイルカがくるくる泳ぐ。

足の下をイルカが泳ぐのが新鮮でおもしろい。

イルカにおさかなをあげたのは初めて。かわいい。

おててを触る。硬い。かわいい。

せなかを触る。やわらかい。かわいい。

おなかも触る。もっとやわらかい。かわいい。

終わって去ろうとするのに、もっとかまってほしくて(+発情期だったのもあって)すごい名残惜しそうにずっとついてくる。

しまいにはボートに猛タックルかましてくる。つよい。

ボートに乗る前に履き替えるよう渡された高そうなくつしたはお持ち帰り可能。

500円でイルカとふれあえてくつしたまでくれる。すごい。

終わってもなお飼育員のおねえさんを追いかけるイルカ。近くで眺めていると八つ当たりでめっちゃ水をかけられる。めんどくさい男。

たまたまアシカショーに出くわす。かしこくてかわいい。

あっちむいてホイでまさかのフェイントの上、馬鹿にしたように笑いやがる。

コツメカワウソがみゃーみゃー鳴くので何かと思ったらエサの時間だった。

100円で握手とエサやりができるというのでやる。

カワウソのおててはとってもやわらかくてかわいい。かわいい!

ペンギンのおさんぽもはじまる。

飼育員の誘導をガン無視して自由きままに歩くペンギンさん。全くお部屋に戻ろうとせず、日陰にかくれる。かわいい。

アマゾンのおさかながいっぱいいる。ピラルクはまだこどもなのか小さめ。

この時点で満足してしまい、マナティーをわすれていた。ごめんね。

初めて見たマナティー。二匹。オスとメス。おっきい。しっぽがまあるい。かわいい。

しばらく元気に泳いでいたけど、そのうち寄り添って寝ちゃう。スヤァ。

まるいドーム型の水槽がおもしろい、おさかなの展示。

奥にもアマゾンのおさかながいっぱい。ここにはピラルクが二匹。こっちのはもっと小さい。泳ぐのが速い。

メガネモチノウオ様の水槽もあったけど、奥の方に引っこんでいらしたので全く見えない。かなしい。

二階はくらげがいっぱい。小さくてふよふよ。違う種類のが一緒に入ってる水槽があった。珍しい。

ウツボがみっしり入ってる水槽があってめちゃくちゃきもちわるい。

イワシの水槽に何の説明もなしにアジが混ざっている。おかしい。

全体的に水槽がきれい。さすが。

出てきたところで丁度イルカショーが始まりそうだったので、もののついでだと思って観てみることに。これがすごくよかった。

ピュアシーちゃんちょうかわいい。

アルベルト伯爵ちょうバカかわいい。ペンペン様~!

ピュアセレクトさんの指示出しが自然なので、イルカのピュアハッチとピュアテティスが自然とストーリーに入っててすごい。

横から見るイルカショーは今まで見たこと無かったけど、一般的な見下ろし視点で見るショーと違って、水の中でくるくる回ったり猛スピードで泳いだり頭の穴からあぶくを出したり、横から見れる芸をいっぱいやってるのが新鮮。

ストーリーも無駄がなく秀逸。とってもおもしろかった。また観たい。

最後に売店でまわしたトランプガチャガチャ、淡水魚が出なかったのがちょっと残念。ほしかったな~。

入館前はこんなにおもしろいと思ってなかったので、出る時すごく名残惜しかった。

 

土曜日とはいえ、なかなかの辺鄙な場所にある水族館にも関わらず、地元の人たち(ちっちゃい子がいっぱい!)がたくさん来ていて、ほんとに愛されてるんだなと思った。

今年中になくなってしまう予定なのはほんとに惜しいなぁ。